オーストラリアメイドのUGGブーツは日本人にも人気のお土産アイテム。UGGブーツのお店はたくさんあれど、自分だけのオリジナルブーツがオーダーできるのはオーストラリアにあるUGG Since 1974だけ。
実際にどのようにオーダーするのか体験してみました!
しかし、UGG Since 1974はゴールドコーストに自社工場があり、すべてを一貫してオーストラリアで製造している正真正銘のオーストラリアメイド。緑と黄色のカンガルーがイラストされたオーストラリアメイドにだけつけることのできるタグもしっかりとつけられているので安心できます。
オーダーは中2日でできるため、初日にオーダーすれば帰国までには受け取れる方も多いと思います。日本からシドニーへの到着は朝便が多いため、ホテルチェックインまでの時間、買い物をして時間をつぶす方がほとんど。なのでこの待ち時間を使ってオーダーするのが効率的です。
さて、本題のUGGブーツのオーダーについて。本当に細部にわたってすべてを自分のオリジナルにできるので、決めるだけでも結構時間がかかります。
まずはデザイン決め。ロングにするかショートにするか上部を断ち切りにするかパイピングで縁取りするか?
「うーん、ここで悩むこと20分」
次は素材決め。無地、アニマル柄、ジーンズ素材、キティちゃん柄など、もしくはそれらをミックスするか?しかもつま先、かかと、サイドなどパーツごとに色や素材も全部決められる。
「悩む、悩む……。ここでも20分ほど悩む」
最後はディテールを決めていきます。パイピングにした場合はその色を何色にするか?ステッチの色も決められるので同色にするかあえて反対色にしてステッチを目立つようにするか?サイドのボタンを何にするか、とめるゴムとそのベースを何色にするか?ソールの色をどうするか?
「うわぁーーー決めることありすぎ!どうしようーーー(うれしい悲鳴)」
「かれこれ1時間以上が経過……。」
そして、ようやく決めてオーダーした出来上がったブーツがコレ!!ベースはちょっとシックに濃いめの茶系で。差し色にかかと部分をちょっとパープルがかったブルーに。大人カワイさを出すためにサイドはスワロフスキーのボタンをつけ、かかとのブルーの生地の上にこれまたスワロフスキーのキラキラをちりばめてみました。ソールと本体とのパイピングは少し明るめの茶系で全体をデザイン。
オーダーしたとしても特に割高にならないところもポイント!使った生地や素材、小物などで値段が決まるだけです。お店には日本人スタッフや日本語を話せるスタッフも常駐しているのでオーダーの際に言葉を心配する不安もありません。
ショップはシドニー、メルボルン、ゴールドコーストの3店舗にあるので、2都市を訪問する場合は1都市目のお店でオーダーし、他都市で受け取ることも可能です。
時間のある方はマイUGGをオーダーしてみてはいかがでしょうか。
Information
UGG Since 1974
時間: :30〜20:30 (年中無休)
交通: サーキュラー・キー駅から徒歩3分
住所: 140 George Street, Sydney