Vivid Sydney 2016 イベントリポート

Vivid Sydney 2016

行ってきました、Vivid Sydney!

年々、規模も拡大され、今やシドニーを代表するイベントになった“Vivid Sydney”。シドニーでは冬の始まりを告げる風物詩にもなりつつあります。毎年楽しみにしているこのヴィヴィッドシドニーは“光と音とアイデアの祭典”。今年も様々なアーティストが参加をし、光と音とアイデアで魅了させてくれています。

そんなVivid Sydneyの楽しみどころをダイジェストでお届けします!

 

オペラハウス

Opera House
オペラハウスの帆がプロジェクションマッピングによって色鮮やかにライトアップ

まずはメイン会場のサーキュラーキー。ここでのイベントは何と言ってもオペラハウスの帆に投影されるプロジェクションマッピング。毎年、趣向を凝らした映像が好評ですがVivid8年目となる今年のテーマは”Songlines”。アボリジニのアーティストたちが初めて参加し、描く映像です。

この帆に描かれた赤と黒と黄色は実はアボリジニの民族旗と同じ3色。黒はアボリジニの現在、過去、未来と肌の色を、黄色は生命の源である太陽を、そして赤は大地と彼らが過去の歴史で流した血の色を表しているらしいです。このデザインがそれを意図しているかどうかはわかりませんが、今回のテーマから考えるとそういった歴史を背景にしていると感じました。

Opera house
Lighting the Sails “Songlines”をテーマにした今年のオペラハウス

こちらは大地に花が咲いていく様子を描いたような映像。色鮮やかな花が次々と咲き誇り、オペラハウスの帆に満開に咲く様子は見事!これらはすべてオペラハウスの対岸、大型客船なども停泊する旅客ターミナル側から鑑賞したものです。

Opera House
大地に花が咲き誇っていく色鮮やかな映像

 

ハーバーブリッジ

反対側に移動し、オペラハウスのほうに向かっていくと、今度はシドニーのもう一つのアイコン、シドニーハーバーブリッジが見えてきます。ハーバーブリッジもVivid仕様でライトアップされ、幻想的な姿を見せてくれます。Vivid期間中も毎晩この橋を車で渡って帰るのですが、走っている車からは実はこんなに橋がステキになっているとはわからないのです。ま、脇見運転も危険ですしね、笑。

Harbour Bridge

何色にも彩られる幻想的なハーバーブリッジ

 

サーキュラーキーと現代美術館

オペラハウスを背にしてサーキュラーキー駅のほうを見ると、サーキュラーキーエリアに林立するライトアップされたビル群、対岸にはプロジェクションマッピングされた現代美術館まで見渡せます。普段のサーキュラーキーの夜景もキレイですがVivid仕様に様々な色でライトアップされているビル群は更にキレイです!

サーキュラーキー

サーキュラーキーのビル群も様々な色でライトアップされます

現代美術館のプロジェクションマッピングは建物の外観をキャンバスに絵の具を塗っていくような映像で、美術館らしい趣向。いろんな色の絵の具が上からボトっと流れていく様はテクスチャーも感じることができる躍動感ある仕掛けでした。

現代美術館
現代美術館をキャンバスにアートが織りなすプロジェクションマッピング

現代美術館のすぐそばに設営されたイベント”I Love You”。こちらは大きなハートの電光板の前にカップルが立ち、両側からI Love You!!!!!!と叫ぶとその声の大きさに合わせてハートが明るく輝くという仕掛け。カップルだけではなく、家族でI Love You!!!と叫ぶ姿も微笑ましいです。カップルでお出かけの際は是非トライしてふたりの愛を確かめてみてはいかがでしょうか、笑。

Vivid Sydney I Love You
I Love Youのハート電光板で愛を確かめよう!

 

カスタムハウス

サーキュラーキー駅の前にあるもう一つのお気に入りがカスタムハウスのプロジェクションマッピング。こちらも毎年趣向を凝らし、ただ見るだけではなく、インターラクティブな参加型の時もありましたが、今年はシンプルにストーリー仕立ての映像。タイトルは映像にもある通り”Sydney’s Hidden Stories”(シドニーの隠されたお話)というもの。

カスタムハウス
カスタムハウスのプロジェクションマッピングはストーリー仕立て

主人公のトカゲ(?)が出てきて、森の中や水の中などを探検します。魔法使いや森の小人が登場するなど小さな子どものいるファミリーでも楽しめる内容となっています。ストーリーはひとつだけで、終わればまたすぐに投影されるので待ち時間もありません。

カスタムハウス
子どもから大人まで楽しめるカスタムハウスのプロジェクションマッピング

 

マーティンプレイス

シドニーのビジネスの中心マーティンプレイスにもVividの特設会場があり、ここではローカルの人気カフェやB級グルメの屋台が並びます。こちらのテーマは”Geometrics”(幾何学模様)。マーティンプレイスにある噴水広場から空に向かって放たれる何本もの光が織りなすアートが圧巻です。

Vivid Sydney マーティンプレイス
マーティンプレイスの中央から空に向かって放たれる色鮮やかな光線

Vivid Sydneyのイベントはシドニー各所で行われていて、どこでやっているかわからないという人にはVividSydneyアプリをダウンロードしましょう。

アプリのダウンロードはコチラ

このアプリはよく出来ていて、自分が今いる場所に近いイベント会場が調べられたり、どのようなイベントなのかも画像を使った説明があるのでわかりやすいです。皆さんもこのアプリを活用してVivid Sydney 2016を満喫してくださいね!

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